あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

日本は「科学立国」を辞めたい!?

日本学術協会

そう、ここで今回105人の推薦を受けていつも首相が「そのまま」

任命していたが、これと言った理由を説明せずに菅首相

6人を任命拒否

これまでは『学問の自由』で、学びたいこと、研究したいことを

自由に研究してきたことの政府としての保障として

「推薦=任命」できたのだが、なぜ6人だけなのか?

予算のことを菅さんは話していたが、それは6名だけ否認の

理由ではないことは明らか!!

なんだ...「説明しない」という前首相のやりかたをそのまま

引き継いだのだな!!

でも6人だけというのは理由について推理することもできる

ノーベル賞を取っていても、前首相の「政策に反対」した

人たちだから...それなのだろうことは容易に想像はつく

違うというなら説明すればよいし、それこそが政治家としての

「義務」でもある (前首相は義務を無視してきたが...)

要するに、政権という権力に「従わない者は排除します」

というどこぞの都知事のやり口と同じ

まあ都知事は政党としてのまとまりを理由にしたが

今回は...説明する気も無し

学問は政権の意向に従って行うように

それが独裁者としての意向だろう

歴史的に学者などの知識人を「政治に口を出す」という理由で

全員殺害してきた政治家が2人...世界的には居る

1.「先生」と呼ばれる人を皆殺しにした中国の毛沢東

(中国の歴史はそこで途絶えた。中国の4000年の歴史を

勉強したければ日本にでも来るしかない)

2.「知識」を持つ者が国内から居なくなれば平和になると

してカンボジアポルポトがメガネをしていたり本を読んでいたり

海外留学から戻ってきたり...そんな人を見つけては皆殺しに

してきた

このふたりは知識を持つ者を政治の敵として皆殺しにしてきた

その手始めのようなことを菅政権は始めたのか?

日本は『衆愚政治』を目指す!?