あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

無視されてきた新型コロナ

緊急事態宣言が出され始めて「飲食店狙い撃ち」の対策が

出されているのたが...飲食店が悪い?

首相も全国の知事たちの行動も報道されましたが

政治家も首長たちも、「俺は大丈夫」と思っているようです

これって...飲食店が悪い?

むしろ利用する側の問題のように思われますね

首相も全国知事会を代表する知事が...

「20人くらい、おれたちなら平気」とばかりにドンチャン騒ぎの

宴会をしていたというが...知事と出身議員であれば「何人でも大丈夫」

と考えられるところが、一般国民との感覚がずれているのでしょうね

まあ...そんな人を選んでいる国民が原因を作っているのですが...

昔は(今の中国では)皇帝と平民は「五臓六腑が違う」と考えられていました

それは毎日食べているものが違うのだから、内臓なども違うと

それと同じ感覚を知事や政治家たちは持っているのでしょう

それだと、「新型コロナって、俺達には関係ない平民がかかる病気」

と思っているということ

昔の赤痢コレラ天然痘などの疫病は平民がかかるものとされてきていました

《疫》という文字には「(平)民が皆病む」などという意味が

あるとされています

と...もうひとつ感染経路で無視されてきたものに《動物》があります

日本では絶対に「動物が感染経路」とはしませんが、鳥インフルなどでは

同じところの鳥を皆殺しにします。人に移ることを恐れてですね

それが正しいかどうかは無視しますが、データとしては世界では

ミンクが新型コロナウイルスを持っていたと騒がれました

全頭殺処分まで検討されたのですが...知る人は少ないですね

中国では...ハクビシンとかコウモリとかヘビも騒がれましたが

日本では無視された情報として、飼い犬や飼い猫の半数近くが

新型コロナウイルス陽性だといいます(もちろん陽性者の自宅のですが)

感染は「飛沫感染のみ」としていますがそれが本当なのかも

検証されていませんし、動物が感染経路にならないとも証明はしません

対策自体が片手落ちなのでは??