あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

ワクチン接種...長距離走に例えると!?

政府は大学や大企業でも職場や住民への接種会場として

と息まいているが...アメリカ等で余りだしたワクチンが

やっと日本にまわってきたからだろう

よく...携帯の「5G」は周回遅れと揶揄されるが、

日本のワクチン接種は周回どころではない...

他の国がゴール前の残り「1周」の鐘がカンカンカン...

となりだして最後の1周になってきたところで

日本はやっとスタート位置について...首相などが

「全力で走れ!」と言い始めたところ

ワクチンの事については日本は完全に敗北を喫したというより

戦おうとさえしなかったのだ

安倍前政権から、学問や学術・科学・医療などの研究を

切り捨ててきた

そしてワクチンの研究開発についても、他国は「外国の研究機関でも投資しろ」

とやってきたが、日本ではノーベル賞のiPs細胞の医療施設でさえも

研究費の拠出を打ち切ってきたのが安倍前政権!

そして現政権は...

学術会議の承認もしなくなった。科学技術や学問は成果が出てから

でなければ援助の必要も無いという政府の方針を引き継いでいる

からだろうが...それが現実のワクチン外交の敗北となった

研究費の補助してくれた所にはどこでも株主のように優先的に

回されたワクチン

それが来ないから、札束で頬を殴りながらワクチンを回せと

脅してきたが、作ったところは脅しには屈せずだったたけ

いよいよ世界でワクチン接種が片付いてきたころに、日本には

「余ってきたからまわしてやろう」と届き始めた

安倍政権の三本の矢の政策が実を結んで、日本のワクチンが

ここまで出遅れてしまっただけのこと

まあ...それをのぞんだのが日本人なのだから仕方ないが...

学術会議の騒ぎで「任命権は首相にあるから」と考えなしに

指摘してきた自称知識人は...だれでしたっけ?

その人たちがワクチンのまる1年の遅れを作ってきたとも言えますね