あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

秋分というのは?

祝日の中で、国立天文台が日付を決めているのが「春分」と「秋分

いわゆる天文現象ともいえますね

秋分は太陽の中心が天の赤道に来た瞬間(北から南への移動で)であり

その瞬間を含む1日が「秋分の日」となります

(船で言えば赤道祭りかな?)

よく...「昼と夜の長さが同じになる日」とも説明されますが

日本では定義(日の入り・日の出)の関係で同じにはなりません

だいたい...春では春分の3日ほど前、秋では秋分の3日ほど後に

なります

今回は...23日が秋分なので地域にもよりますが26日頃になります

そうそう...秋分の日の前後3日間を含めての期間を《秋の彼岸》

とも言われますが、ちょうど今月では20日が「彼岸入り」

26日が「彼岸明け」、真ん中の秋分の日が「中日」と呼びますね

そうすると...

春分のころは彼岸の入りの頃に、秋分の頃は彼岸明けの頃に

昼と夜の長さが同じになります

※そうそう...道交法では日没から日の出までの時間帯は

「ヘッドライト点灯」と定められています

日没以後で無灯火やスモールライトだけでの走行はやめましょうね

特に日没後の30分はまだ明るいように見えますが明るさは関係ありません

《ヘッドライトは早めに》ですね