あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

10月の不思議!?

10月は不思議な月です

日本では旧暦ですが...「神無月」ですが出雲に全国の神様たちが集うからだそうで

逆に出雲地方では「神在月」と言われますね

大学三大駅伝の一つ「出雲駅伝」は出雲大社(おおやしろ)付近の「スピード駅伝」

の異名もありますね...おっと...話が少しずれました

名前が地域により「逆」なのも変ですが...有名なのは「10ではない」

という...英語ですね

10月をさす「October」は「Oct」で始まりますがタコのoctopusでもあるように

「Oct=8」でもともとは「第8の月」という意味です

暦の成り立ちからもともとは収穫などのない冬の時期は暦が無くても困りませんでした

そこで1年を10月までとしてその翌自からは暦の無い日が約2か月あるというものでした

次の年は王様が「明日を1月1日とする」と宣言をして新たな暦の始まりとなりました

が、それが田植えなどの仕事が始まるころで、春(今の3月)でした

そこから月ごとに信仰していた4人の神々の名前を入れ(1月~4月)、それに続く月は

第○の月と順番につけられました

もちろん、1年の長さを最後の月である12月の日数で調整しなければなりませんが

これが28日とか29日となり、その後この日数のままで、11月と12月を

それまでの1月の前に持ってきました。この時に月と順番が2個ずつずれる

という現象を起こします

それで、第8の月=10月となったのです

さらには2月が日数が少なくもなりました

※その後もともとの11月、12月は年の前に来たのでローマ神話より神の名前に

変更となりました(順番の月名ではなくなった)

10月...在ったり無かったり...さらには8の月と呼ばれたり...「暦」の不思議ですね

ちなみに世界共通の暦(日付)は存在しません

「今日は何月何日?」は国などにより違います