あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

吉凶と神社について

TVでも初詣前に、いろんな神社でのルールなどを
放送していますが... 実は明らかにNGなこと以外は
さほどうるさくは言われないようですし、神社によっても
違っているようですね

とはいえ、最近のことだからと「本来NG」なことも
あるのだとか...

本来NGなことをあげてみましょう

1.手水をしない
 これは神様に合うのに、泥だらけで歯も磨かずに
 会おう...お願いをしよう...としている状態
 一杯の水で、両手とお口を清めましょう
 (最後に手が触れたひしゃくの柄も洗い清める)

2.お賽銭を投げ入れる
 参拝者が多いからと遠くから投げ入れるのは失礼
 すぎます。願いを聞きたくなくなりますね

3.おみくじを樹などに結んで帰る
 縁を「結ぶ」などといってもらったおみくじをそのまま
 結びつけている人もいますが、神様の言葉です
 持ち帰ってことあるごとに読み返すのがマナー
 お守り同様に大切にし、お礼参りに結ぶ場所に
 結び、新しいおみくじをまた持ち帰る...が本来のもの
 境内の「樹」に結びつけるのは八百万の神様にも失礼です

4.お参りの仕方
 鈴を鳴らし神様に気づいてもらい、お賽銭を賽銭箱に入れ
 そこからは「二拝、二拍手、一拝」が基本ですが
 神社の格によっても違います
 「拝」は90度頭を下げることで、「礼」は45度といわれ
 一礼は前後にやると丁寧となります
 (一礼、二拝、二拍手、一拝、一礼)
 なを、拍手は左手を上にしてずらします
 二拍手後に、自己紹介から始めないと意味がないですよ

5.神社でのNG行動
 ・神様にお尻を向けるのはNG
 ・神社の通路は真ん中はNG、左を通る
 ・パワースポットでは「携帯スマホ」などの電波の出るもの
  は電源を切る。(マナーモードなどはNG)
  ※電波がせっかくのパワーに対してバリアーになります

ついでに言えば...おみくじは持ち帰るだけじゃなく
運気の順で言えば...
「大吉」>「吉」>「中吉」>「小吉」>「末吉」>「凶」>「大凶」
となります。多くの方が誤解していますが「吉凶」ですから
吉よりも良いのは大吉、凶よりも悪いのが大凶です
とはいえ、「凶」の意味は...気をつけなさいというお告げです
悪いことが起こるという意味ではありません
多くの人が「吉」を低く見ていますが、それに合わせている
神社もあります。言葉の力が無くなっているのですね


ぼくなりにまとめてみました
実際は神社によっても異なりますけどね
(^_^;)