あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

三つの「七夕」

今日は七夕、7月7日ですものね
そもそも「七夕」をタナバタと読むのは変なのですが
最初はたなばたとは「棚機」でした
機織り機のことですね

女性が織物や書道などの習い事の上達を願う日でしたね

実は日本ではこの七夕...三つあることを知っている人は
少ないようです

1つは今日! 太陽暦の7月7日の七夕
言わずと知れた七夕ですね
普通なら梅雨真っ盛りなのですが、今年は関東甲信まで
梅雨明けしています(新潟はまだ?)

2つ目は月遅れの七夕...8月7日ころですね
東北三大祭りにもなっている仙台の七夕祭りがそうですね
だからかな?サッカーの仙台のチームは織姫星(ベガ)と
彦星(アルタイル)でベガルタ...となっていますね
ちなみにですが...新潟のアルビレックス織姫星たちの近くにある
白鳥座のくちばしの☆。全天で最も美しいと称される二重星
オレンジと青の色の対比が...双眼鏡でも楽しめます
ただ星の名前はアルビレオですが、商標登録が取れずアルビレックス
としました。県の形がゴジラ新潟県ですから「レックス」をつけた??
新潟と仙台は...因縁?の対決かな?

そして3つ目が...旧暦の7月7日(今年は8月17日)
別名《伝統的七夕》と言われ、月が夕方の西の空にお船の形に
なって二人を出会わせようとしているみたいですね

日本各地にもこの風習があり、お盆のころになるのて七夕とお盆が
結びついて、ナスやキュウリを馬や牛に形作り、お墓にお供えしたり
の七夕行事となっている用です(お盆行事+七夕行事)


さて、今年は惑星を見るにも絶好の時を迎えますね
またそのことは触れてみましょう

織姫星(こと座のベガ)と彦星(わし座のアルタイル)が
天の川をはさんで輝く1等星ですね
見えるかな??