あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

東京医科大の問題点!?

立秋だけあって涼しさが増す今日この頃

そんななかでも日本の制度が寒いことを
示すニュースがTVなどで騒がれていますね

入試に「裏口」があっただけでなく、性別や3浪以上?
などで合格を判断していたと!?

東京医科大の系列(蕨市立病院・某立川総合・某厚生中央・某上尾中央
某蒲田医療・某戸田中央などなど)の状況が系列であり
そこでの状況から入試にも差別して行かないといけないと
判断した...ということだろう

ただし、受験生にはそのことは一切話さず、一律の受験料を取り
合否には、女性は100点満点ではなく80点満点で採点し、
同様に3浪以上も100天満点では採点しない
(それでも同じ点数なら方針としては男子を合格にしている
のだろうな...ということは想像にやすい)

男子の現役と男子の1,2浪の両方の条件をそろえれば、100点満点として
採点するということ
で、理由は「合格者の割合を操作するため」だというが、裏口から
入れた男子の分はもちろん女子の分から減らしていくのだろう
(これは想像にやすい)

それなら女子枠と男子枠で募集人員を区別していればよいのだろうに
それもやらないのは女性蔑視を奥底に内包しているからだ
堂々とやれないのだから

さて、そんな医師が優れているのか?もちろん入試で決まるわけ
ではないが、問題がたとえば10問あったとすると、全問正解の
女子生徒と、2問だが間違えた男子とどちらを入学させるか?
どちらを医者にするか? という選択なら、私立だから自由に
「間違っていても男子を入学させる」と決めていたということ

もちろん私学も国からの補助ももらって入学者を決めている

安倍首相の「働き方改革」なんて「くそくらえ」という
医療社会を作っていきたいし、維持していきたいという
方針なのだろう

まあ...私には関係ないが...そんな2割は間違う医者に
命を預けないといけない日本の医療体制って...遅れている