箱根駅伝...新記録ラッシュ!!

100年目の96回...通称「箱根駅伝」が終わりました

総合優勝したのは青学でしたが、それにもまして「新記録」のラッシュ!

総合タイムも往路・復路も...各区間も...

10区間で7区間が新記録という状態...もちろん昨年までの歴代選手が

それだけ遅かったわけではないが...ではなぜ?

気づいている人も大勢居るが、なぜかチームが違っても「同じシューズ」

が見られる

優勝の青学自体も、それまでのアディダスから...ピンク系シューズへ

そう...ナイキのピンクシューズへ...とそれはもう古い??

記録ラッシュの多くは左右が色違い(遠めでは左ピンク、右グリーン)の

ものが目立つ

これはナイキの新製品ですね...それもピンクのときからそれまでの常識を

覆す「厚底」シューズです

それまでの常識は...「素足に近く」をモットーに軽くて地面の感覚が伝わり

足の力が地面に伝わりやすく...「底は薄くて軽い」が常識でしたが

それが2年前のナイキのピンクが実際に覆してくれました

厚底なのに200gの無い軽さで、それまでの設計を覆し、独特の底の形をして

います。

選手は履いて走ると...なぜか体がどんどん前に出て行く感覚になると言います

走るのが楽しくなると...

それからというもの...マラソン等の大会では大半の選手がピンクシューズ

が続きました。ところが今回の駅伝では...あれ?ピンクシューズが思ったほど

多くない?

違う...左右の色違いシューズが半数ほどいる?

まさか...右と左のシューズを間違えている? でもそんなのが半数って

変だし...と思っていたら、ナイキの新製品でした

さらなる改良を加えた厚底シューズですね...それもあっての新記録ラッシュ...

というのもいえなくは無いと思います

でもアシックスをはじめとする日本のメーカーも東京五輪を目指して研究して

対抗できる?ものをすでに試作されているといいます

今年はオリンピックだけでなく、シューズによる記録ラッシュも

ありえるのかもですね(^^)

陸上競技...たのしみになってきましたね