あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

暑い夏が暑い夏をつくる!?

「地球は無限の空気と海を持っているから、捨てても無限に
薄まっていくから平気だ」というのが高度成長期の政治家と
経済家・企業家の理屈だった
しかし、実際は...光化学スモッグをはじめ、水俣病
イタイイタイ病などの公害が発生した

高い煙突から毒ガスを排出しても平気だ!
川も無限の海に流れているから、水銀などの重金属を
捨ててもなんの問題もない

これ?正しい?間違い?

そして現在は...夏が暑いから、手軽にエアコンやクーラーを
使う。それも20年ほど前なら家でも1台程度。学校などでも
校長室や保健室にだけあった
ビルも同じ...
しかし現在では、家に複数あってそれぞれ使っていても不思議ではない
学校は全教室にエアコンが入る。ビルも同様に全室涼しくなる

エアコンなどはどうやって涼しくしているかといえば...
室外機で熱風を作る反動で、室内を冷やしているのだ
それがけた外れに増えてしまった
(地球の空気は無限だからすぐに冷えてしまう??)

都会はアスファルトヒートアイランド、さらにビルで
風の流れも抑えられる
海風でかろうじて冷えてくるといっても、単に山方向へ移動
するだけだから、海から離れたところが「日本一暑い」と
異名をとるようになる。都会の暑い空気が流れ込んでさらに
その土地の暑さが加わるから...

車の排気ガス以上のレベルで大気を温め続けるエアコンなどが
数十倍から数百倍に増えており、自然に冷えなくなってしまう
レベルなのだから、30度の気温だったのが35度に跳ね上がって
しまうのは自然の節理だね

地球温暖化...人が温めてしまうのがそうだというなら
対処の方法はあるのだが、二酸化炭素という関係ないもの
に罪をなすりつけて...
実際に冷やす方法を研究させない
地球温暖化を推し進めているのは、実は温室効果ガスを
問題にしている人たちなのだ

さて、どうする??