あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

最近多いこと...「白い」

最近ニュースで取り上げられている「白い」動物!?

たぬき...リス...と報道されています

で、「突然変異」と説明して済ませていますが
実は突然変異というのは当てはまらないように思います

だって...ライオンやトラなどは一定の割合で
ホワイトライオンやホワイトタイガーが生まれていますからね
捕食者が白くなる理由...突然変異なら理由はないのですが
いつも一定量だけ誕生し続けるのは別の意味があるから!?

進化論を信じるなら、「必要性」があり、「利便性」もある
から生存し続け、誕生し続けるのですが...それならなぜ?

遺伝子レベルの話になりますが...その話をするためには
「地球」レベルの歴史を考慮しなくてはなりません
30年や100年レベルでは遺伝子は反応しませんからね


地球の歴史としては氷河期とそうでないいわゆる温暖期が
繰り返されており、もっとも冷えたときには「アースボール」
といわれる地球全体が氷河で覆われた時期がありました
それも長い期間。遺伝子はそんな危機的状況を記憶します
それで、氷河で覆われた地球で生き延びるために、目立たない
手段として「白い」体を作り出す設計図を組み込んだのです
その設計図が時々使われて、一定量の「ホワイト」なる動物
(特に捕食動物)をつくります。地球の歴史の証人...いや動物
ですね。

ただ、今回は捕食ではないたぬきやリスなどで見つかり
始めました。これも一定量は誕生するのですが、確率が
非常に低く、「突然変異」レベルになります
とはいえ、うさぎのように「冬は白」となるものもいます
今回のリスも雪が降り始める北海道ですから...とはいえ
リスです

遺伝子のレベルでは、環境が変化し始める前にスイッチが
入らないと、変わってしまってからでは全滅の危機に
なりますから、「これからはずっと冷えてくる」と察知した
のかも...20年間ほど、地球の平均気温は上がっていません
から...「このままでは一気に下がり始める」と遺伝子が
判断して準備に入ったのかも...

ちなみに、今は地球にまだ氷河がありますから、氷河期中
なのですが...

地球温暖化」と心配し強迫観念にとらわれる人たちは
地球にとっては...勝手に落ち込んでいるうつの人たち!?
と見えているかも