あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

憲法は押し付けられたから??

選挙結果で「憲法改正」がとりだたされはじめました

もちろん与党である自民・公明は憲法改正をしたいと以前から
言っていて組んでいますから、そうなのでしょう

ただ...メディアは聞こえの良い内容で...
憲法自衛隊を明記」ということで改正しようとしていると
デマを流していますが、実際の改正は「憲法の作り替え」であり
9条だけの変更でもありません

国民主権であっても、天皇が元首であると明記し

自由よりも「反政府」を押さえ込む治安維持・戒厳令の合法化と
首相権限の強化

基本的人権の抑制による現政権の維持

9条などの制限を無くして、いつでも戦争参加できるとし、
国民は国を守るために(戦争)参加することの明記
(戦争をはじめれば徴兵制が自動的に起動)

政権に都合悪いものや、首相が決めたことに対しては
「国家秘密」として知る権利を剥奪、メディアの情報操作など
の合法化(内閣で決める)

などなど...

まあ内容は他の変えたい派の政党の言い分も加えて行くのだろうが
「まるで別物」にするのが今回の憲法改正のポイント

でも...

アメリカ」に押し付けられたから変える...という口実は無節操な日本を
世界に示すことになる
たとえば...大好きな彼氏から送られたプレゼントを目の前で質屋に入れて
別のものを買って身に着ける...それでいて彼氏とは仲良しの振りを続ける
というアメリカという彼氏と日本という彼女の関係...傍から見ても異様だ

やるなら...アメリカと決別して、押し付けられた憲法だから捨てると
はっきり言えばいい
外国語教育は英語をやめて中国語か韓国語かフランス語にでもすればよい

どうせなら...英国みたいに憲法を持たないという武士の国と名乗っても良い



さてさて...すでに始まってしまっている「情報管理」で憲法改正
中身を国民に説明しないという手法が横行しているが、それでよいと
結論付けた国民だから...どうでも良いことなのだろうか?

そこで質問しようとしても...
「えっ?改正案は公開してあるから、見たり理解しない国民が悪い」
とA首相は説明責任は果たしたと...強行採決するのだろう
それでいいという結論を出した日本国民はすごいな!?