あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

ハロウィン??

10月の晦日の日、ヨーロッパを中心とした「ハロウィン」の祭り?が
行われますね。でも、この時期に何をお祝い?するのかな?

そういう意味では、日本のような単なる「仮装大会」なのはそれはそれで
いわれに関係ないとする日本独特の考え方が出ていてわかりやすい
ですね

以前は太陰暦(月の満ち欠けにあわせた日付)でした
10月...英語で「8」を意味する「Oct...」の月ですが
1年が10ヶ月で終わったときに翌日から日付が無くなると
いう60日余りが始まる暦「ロムルス暦」から、残りの日を11月(Jann...)
12月(Febr...)ときめた改訂版で1年間切れ目を無くしましたが
後にこの11月、12月を前に持ってきて、1月(Jann...)、2月(Febr...)
となりました。もともと12月に余りの日数である28日を1ヶ月として
居ましたが、2月に移って2月が28日となりました

この関係で、本来8月という意味の(Oct...)が10月にずれました

以前は暦としての10月で終わり、翌日から暦(日付)が無くなる
という、神や王の力が弱まりあの世とこの世がつながりやすくなる
と考え、闇?悪?が出始めるのを封じたり魔よけとしての
ハロウィンができました

魔物をもっと強そうな魔物で??またはすでに仲間の魔物が
家に居るとして、魔物などが家に入らないようにしたのが始まりだとか!?

まあ...収穫の最後のお祭りというのもありますが、暦自体が収穫後は
仕事がなくなり、日付も必要なくなったのが、最初の暦が10月で
終わりになる理由でした

日付は、祭りの日や種まきの日、収穫の日などなので、収穫が終われば
必要なくなります

あとは...新年は王様が宣言すれば新たな年が始まる...という合理的な
わけだったのですね

ちなみに私たちが使っているのが太陽暦で、太陰暦とその間にあたる
太陰太陽暦の大きく分けて3つあるけど、世界共通の暦は存在しませんね

まあ...年も月もなくして日付だけであらわす暦もありますが...知らないのは
使えないよね??

「地球はひとつ! でも世界はひとつじゃない!!」は真実ですね