あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

健康法の都市伝説(低体温症)

さて、温室効果ガスは最大値となりながら、寒い毎日になっていますが
風邪など引いたりしていませんか?
インフルエンザも流行が早まるという噂が流れていますが
健康法のほとんどが、「噂」レベルにもならない非科学に近い状態
のものもあります

スーパーなどから「納豆」がなくなるという「納豆ダイエット」りように
NHKが「ためしてガッテン」で放送したダイエット法などが
実は...デマでしたね。週に2回食べるだけのものでしたが
毎日食べながら太っていたら...すぐにデマだと気づいた人も居る
でしょうし、「NHKが言ってる」と飛びついた人も居るでしょう

しかし...温暖化理論同様に、「みんなが信じている」というだけの
非科学的なものはいっぱいあります

今回取り上げるのが...「低体温」への脅し!?

新聞やTVなどで...「体温が1度下がると、免疫力が30%低下」とか
別のところでは37%低下だとか取り上げられていますが、真相は??

結論を言えば...非科学のレベルです
そのような医学的論文も、発表も存在しません
だから、言い出したのは誰か?不明のままですね?

まあ...それで商品を売って、儲けようという業者は大きな声で
宣伝しますけどね。データも身内で都合よく作っているのでしょう

論文などが出ていないのだから、検証もありません。だれも確かめて
いないのです。だから科学的ではないのです

でも...本当のことだと信じますか?それは宗教と同じで自由ですが
低体温が健康に悪いというデータだけでもどこかに科学的に存在すれば
良いのですが、データも取り方ひとつでデマの元になります

とりあえずは、低体温が不健康の元という考えはやめて、科学的に
健康については考えてみませんか?

ちなみに、100歳を超える人が、日本で1000人を超えました
その大半が体温が低い人たち...高い人たちは皆無といわれるのは
なぜなんでしょう?

聞こえの良い健康法は、長生きにはならない?ってことかな?

まあ...高いお金を出した...
と「自己暗示」をかければ、健康にはよいのかな?