あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

不快指数と熱中症指数

いよいよ朝方はストーブを使用する時期になりましたね
季節が早く進んでいるだけのようです
と...これは日本の20%ほどの地域ですね


不快指数というのは聞いたことがあるだろう
70を超えると不快と思う人がでて、80になると
ほぼ全員が不快を感じる

これにより、「28度信仰」が生まれ、「空調は28度」と
言われているが..実はこれはからくりがあり、やせ形の人が
スーツ・ネクタイで過ごせる温度...とのこと
そもそもはエアコンの電気使用量を割り出すためのもので
「28度」の根拠は「電気代を抑えたい」が正直なところです


しかし健康や命に問題なのは「熱中症指数」
WBGT値として大まかに決められているが、28度を基準とすると
湿度50パーセント以下の時だけ良くて、

湿度が80パーセントだと24度を超えた時点で警戒レベルとなるし

70パーセントで26度、60パーセントで27度で警戒レベルとなる

別のデータで勉強などの学習効率では、24度を超えると極端に
学習効率が落ちていくデータもあるのだが、28度でよいのは
電気代だけで、仕事や人には優しくはないし、熱中症の危険が
減らないことになる

とはいえ、頑張ることを良しとする日本の風潮が
労働効率や学習効率の低下よりも大切だから、28度設定なのだろう

なら、バリバリ働くことを求められていないのだから
もっと気楽に、自分の命は自分で守ることはしないとだね
28度が寒い人は...空調との位置関係と冷えないための対策は
必要だけど、それは誰でも可能ですよね