あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

サマータイムの嘘ホント!?

森喜朗元首相が言い出して、国民・議員が議論する中で
NHKが「安倍首相が国民の「評価」が高い」と報道し
サマータイムへの流れが出来ているように国民が誘導されているが!?

もちろん電話アンケートで「東京五輪でのサマータイム導入」を
酷暑に合わせて「暑さ対策」として行うことに...と聞いたところ
「賛成」が51%と過半数になったという
これはアンケートのカラクリで、《サマータイム=暑さ対策》だと
印象付けることで解答を迫った結果である
誘導尋問の典型的なやり方だから、洞察力などがある大人なら
これ自体がフェークニュースだと見抜けるのだが...

そもそも海外行われているサマータイムにはそんな目的は何もなく
海外を参考には出来ない(暑さ対策としては)のだ
酷暑当時の朝7時が朝5時になれば涼しかったか?
今年の統計では1度ほどの差しか無い
そのために日本中の時計を2時間繰り上げるのは愚の骨頂だろう
その程度(1度)が重要なら、競技の開始時間を2時間繰り上げる方が
現実的だ
日本中を2時間繰り上げることは東京から人材を地方へ送り出せと?

サマータイムで影響を受けるのは東京よりも地方! そこでの時間変更は
ほぼ手作業で行わなければならない。それもド田舎でも同様に遅くても
一晩のうちに!!

東京はよほど人材が有り余っていると見える

サマータイムを個人や企業などで行うのは問題が無かったから??
それは単に全体でサマータイムが良いことの理由ではない

電気は今年の酷暑でも余裕があり、暑さも電気もサマータイム
必要性が無いことを証明した

ではそれでも導入したら??

仕事の後に余暇として楽しめる...そのまま9時に帰宅していたのが
11時になり、朝は7時に出勤ではなく5時に出勤!!(現時刻に換算して)
そのまま寝不足で出勤、信号機は7時まで点滅信号。
交通事故の増加は見て取れる

帰宅は余暇で遅くなり、出勤は早くなる。信号機は無い!
それでなにも起こらないことは無い

サマータイムが有効なのは昼と夜の長さが元々違う北欧などなら
日中早めに働き、長くなった昼を満喫...というのはわかる
また、もともと時計とは関係なく日の出と日の入りで生活する
国なら問題なくサマータイムもできるでしょう

睡眠時間を削って経済効果が上がると判断する方もいますが
とても健康的とは言えないでしょう
サマータイムになれば健康的な生活をみんなが始める?
妄想ですね!!

サマータイムになったら....「早寝早起き」を全国民が行えば
健康的かも...日本はすでに24時間社会ですが...