あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

「狙い」と「やる」ことが逆の結果を生む!?

2020年の東京オリンピックパラリンピック
すでに全国の小学生から「興味なし」の声がでている
理由はもちろん《マスコット》の決め方の問題ですね

最初にキャラデザインとしてア・イ・ウの3通りのキャラ案から
市松模様と近代的?なイメージのアが全国の小学生の投票で
選ばれました。もちろん一人一人ではなくクラス単位で
「どれにする?」という決め方。50%を超えただけの市松模様
キャラが選ばれました

と..選んだという行為が小学生の興味・関心を引いてくれる...
と思ったのは大人だけで、《熱しやすく冷めやすい》小学生は
イやウのキャラをクラスで選んでも「タメだよ」と拒否された
わけです
それで半数近い小学生はオリンピックへの興味・関心が冷めました
ちがうキャラのぬいぐるみなんて買いたくも無い...

まして...名前が「ミライトワ」「ソメイテイ」なんて『もう関係ない』
となっていますまあこの名前でまた50%のさらに半分は興味を
無くしているかな??

オリンピックへの小学生の興味関心は25%になったところで...



実は大人社会でも同じ現象が起こります

『AI社会で消える職業』とかが話題になっていますが
本当にそこにある職業がAIに変わっていったら...不満だらけで
絆やおもてなしの無い日本社会になるでしょうね

ホテルの受付がみんなロボットのAIになっていたら
つまらないだろうね(また数ホテルだけなら個性ですが、どこでも
となると...話しかけても業務に関係なければ聞いてももらえず!!)

人のやさしさが無いのだから、話にもならない...クレームではなかった
相談が、クレームになり、話を聞いてくれないのだから壊したくなる

つまらない日本だね...こんな「AIで無くなる職業」なんてことを
言い出す人たちがなにも社会を知らないことがわかります

AIで無くなりかけた職業は、逆に継続するし発展させられる
チャンスでもありますね

私は後者を信じます