あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

見た目だけのエコや環境対策 !?

なんでも「環境にやさしい」と宣伝すれば売れる!と
経済界は(実際は逆とはわかっているけど)物を売るための
宣伝文句に、みんなが飛びついてくるからもあり
実は環境や地球に優しくないのに、自己満足できるからと
やっていることが多いのでは? いちど振り返ってみたらどうなのかな?
(本当に環境に良いかどうかは「デマ」レベルのものもあるのでは?)

環境とはまったく関係ないのに「環境のため」とやっていることの
多さは何度か触れてきた

割りばしを使わない「マイ箸」運動などは
そもそも環境とは関係なかったのだが、エセ環境保護によって
「森林を割りばしのために伐採しない」と称してきたが
実際にはそれまでも「割り箸」が森林を伐採して作られて
いたわけではない。そもそも家を建てたりして後の端材から
作っていたのだ。いわゆる3R運動の一つだったのに

それを使わないとなって、森を手入れすることをやめさせ
野放しの森が増え、樹自体が老齢化するだけで二酸化炭素
吸収力が落ち、なぜか「二酸化炭素の増加時期」と
「マイ箸運動の開始時期」がほぼ同じ

まあ...マイ箸運動が二酸化炭素増加をやっているなどと
単純には言わないが、エセ環境保護が環境破壊をしていくのは
許したくはない


今回はもう一つ...

自動車の停車時の「アイドリングストップ
この機能は...信号や渋滞などで止まっているだから
「エンジンは無駄」と称して止めてしまえば二酸化炭素
出さない。とデマを流して、なにも知らない人たちを誘導。
そして備わった機能だ
JAFの実際の実験では...15秒より長く止まっていると二酸化炭素
排出量は確かに減ってきたというが、それよりも短いと
アイドリングを続けるよりも排出量は増えた。エンジンは始動時に
余計にガソリンを使い、二酸化炭素を出すものだから
さらに始動時にはモータをまわしてエンジン始動させるから
バッテリーから急激に大電流が放出されることになる
それを繰り返すのだからバッテリーがたまらない
バッテリーの寿命が短くなっていくだけだ

バッテリー交換は環境とは関係ない?
そんなエセ環境保護解説者の言うことからは早く目を覚まして
離れていくべきだろう


まあ...国を挙げて「高速道路120km/h化」をすすめているのだから
日本自体が車の安全や二酸化炭素問題などを気にしていない
のは明らかだから、車を使う人の自己責任だろうけど...

一部で始まった120km/h化は、二酸化炭素放出はもちろん
安全走行に対してもなにも関係ないという国の姿勢が見えてくるね
暴走行為やあおり運転にお墨付きを与えるの?
反対です!