スラスラは抜けていく
県立の病院へ...いろんな科があって、内科と眼科へ...
いつも混むので朝から...
その時に看護婦さんが診察開始の連絡を...
「これから〇〇科の診察を始めます
本日は予約も多く、時間がかかるかもしれませんが
呼ばれましたら中待合室へ入ってください
なを、本日は看護資格をもっている〇〇看護大の
学生さんが研修として同伴いたしますことを
お願いしておきます。では最初の方をお呼びします...」
と...スラスラと...かむこともなく見事に話し切りました
と...思わず隣のひとが口にしました...
「早口だな」
そう、見事なまでに..スラスラと...早口に近い速度で...
で、感じたのですが...
なにを話しているのか、意識には残らなかったと...
TVなどでは「立て板に水」みたいにスラスラと話を
することが求められますが、じつはそれは
誰の心にも残っていないのではないか? と...
逆に...ちょっとかんでしまったり、どもってしまったり
メディア的にはNGな話し方が人は意識を集中して
聞こうとし、心に刻むのだと