あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

昼と夜の長さ!?

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今日は「彼岸の中日」ですねもうひとつの言い方が
祝日としての「秋分の日」

毎回だが...カレンダーを確定しているのは国立天文台
なぜなら祝日である「春分の日」と「秋分の日」を
決定しているから。ほかの祝日は法律で決められている

そして今日は「秋分の日」だが、前にも話したように
「太陽が赤道上空を通過する日」と言うことができる

約1億5000万kmほど(1au)しか離れていないから、上空で良い
だろうが、その太陽の中心が、赤道の北から南へ移動する
ということ。

ちなみに...
「昼と夜が同じ長さになる」は間違い

「日の出」を昼の始まり(夜の終わり)とし、
「日の入り」を昼の終わり(夜の始まり)とすると
1日の半分である12時間ずつの昼と夜になるのは
実際には4日ほどあとの27日頃になります

これは日本のルールとして
「日の出=太陽の一部が水平線(地平線)の上に出た時」とし、
「日の入り=太陽全部が水平線(地平線)の下に沈む時」と
しているから、日の出も日の入りも、太陽半径分だけ
昼が長くなるようになっている(合わせると太陽1個分)
※ここで言う「地平線」は、山などを含めない完全な地平の
状態(地球の球体表面)を言います


この太陽ですが...
日本では「神道」の影響で、初日の出やご来光など...
正月の初ものの太陽が神聖視されます
まあ...神道では「初もの」を大切にしますから...

ちなみにこの初日の出の頃は「日の出」自体が
1年でも最も遅い頃でもあります

太陽については、また触れてみましょう
まだまだ迷信が世界で信じられているようですが...