あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

太陽について

秋分の日の書き込みで、太陽についてさらに触れてみると
言いましたので少しですが、書き込んでみます

特に「迷信」だと思われる(非科学的)なことについて
二つ触れてみようとおもいます


1. 太陽は冷たい
これはISSでの太陽表面温度の測定実験が行われ、1度だけ
「摂氏27度」という温度が測定されたという
どうやら測定方法を間違えたようだが、そのことを取り上げて
「太陽は実は冷たい」とか「むしろ氷点下なのでは?」と
信じる人たちが居ます
「地球が温かいのは太陽からの放射線が大気に当たって熱を
作り出している」と説明しています
さらには「UFOで来ている宇宙人たちも口をそろえて太陽は
地球人が思っているよりはるかに冷たい」と何度も伝えて
きていると言います
大きく分けて...
「27度」派と「氷点下」派ですが、この人たちの特徴は決まって
「UFO研究家」とか「超常現象研究家」とかに分類される
人たちです。信じます?


2. 太陽からは可視光線しか来ていない(赤外線などは来ない)
簡単に言えば、太陽からは目で見える光しか来ないと主張して
います。赤外線などは太陽からは来ないから、地球が温まるのは
可視光線のおかげだと言います
そしてこの理論が、今、世界の主流です(私は迷信とおもいますが)
温室効果ガスは可視光線だから100パーセント地球に届くが
地球が出す赤外線は反射して温室効果となり「地球温暖化」させて
しまっていると
もし、太陽からの赤外線で地球が温まるとすると、温暖化の説明が
覆されてしまいますから、太陽からは可視光線のみ...と
するしかありません。だって...太陽からの赤外線で地球が
温まってから、地球が赤外線を出す...という説明は
できません。それだと太陽からの赤外線が温室効果ガスの働きで
ブロックされて、地球は冷えて行くから...
計算してみます??
それとも...温室効果ガスの特徴として、上からの赤外線は通す
と説明します??

地球温暖化温室効果ガスのようなものでは起こらないと
説明するほうが、科学的ですね
実際にそうですし...