あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

頭寒足熱...健康法!?

この寒い時期になると、カイロが手放せなくなる...歳かな?

それはともかく、カイロは特定の部分を温めるものだが
全身は温められないの??

じつは全身を温めることも可能だと以前からいろんな
実践法があげられているが...検証してみてわかったのは

「おなか」と「足のウラ」のようだ

どちらかでも温められれば、全身が暖かくなる
周りが寒がっていても、我慢できないほどの寒さを
感じなくなるのだ

ただし、首回りや脇の下をあげる人もいるが、それは実用的
とは言えないように思う
首周りにカイロなんて見えてしまう場所は私的には避けたいし
脇の下なんて可動部分だとゴワゴワして気持ちよくない
というのが私的な乾燥だし、どちらも温度が上がると
温かさよりも熱さを感じやすいから思わずはずしてしまう

もちろん「低温やけど」には注意が必要だが...

東洋医学的には...

「おなか」であれば、おへその周辺はツボとしても特筆する
ほどのものが集まっており、上には「チュウカン」があり
ぼくはそのあたりを温めている。下には「カンゲン」という
ツボがあり「気」の中心でもあり男女とも生殖関係にも影響
するもの

「足の裏」にも「ユウセン」などが有名なツボで全身を
支配する脳にも影響している

西洋医学では説明するのは難しいが、おなかなどは大動脈の
上にあり、全身を温められるのはそのような理由もあるのでは?
といわれている


手を温めるのは結果としてポケットに入れておいて手をポケットに
突っ込む...ポケットに手を入れて歩くという行為になり
冬はむしろお勧めしない(脳へのつながりはあるようだが、全身を
温める効果は無いようだ)

腰を...これはずっと都市伝説のように言われてきたが、腰が痛い
時などに温熱療法的に使われたりもするが、実際には逆におなかを
冷やすことになりおなかが弱い人にはお勧めしないし、全身への
効果は無いことが実証されている

もうひとつ...背中は...手が届かない!?
四十肩や五十肩にはきついですから...実用的ではないですね


地球温暖化で寒さが増すのなら、これくらいは知っておきたいですね