あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

福島差別を考えよう

6年以上たっても福島の子供たちが差別され、メディアは
そのことを取り上げようともしない、学校も認めようとしない
「差別」「いじめ」についてはひどいものだが、とりあえずは
今回は昨日の予告通り、「福島」についての情報を検証しよう

2011年にメディアをにぎわした情報や批評・批判を上げながら...

1.「福島消滅」論
どこかの大学の准教授が宣言し、新聞がそのままトップ記事として
取り上げたこと...30年後のこととしながらも、今すでに本当かどうか?
が検証できる状況です
もちろん、原発事故直後の避難指示などのように強制的に避難したり
その後の解除でも戻らない人たちもいますが、問題は「消滅」と
する発言は正しかったか?

結論を言えば、除染などが進んで戻れるようになったところは
つぎつぎと県民が戻っています。30年どころか3年後には消滅
しないというのが人口移動であらわれています
そして少子化問題...福島へ戻った人たちを含めて、日本一の
解決をしています(出生率が日本一高い!?)
福島での平均結婚年齢が、女性は22才ほど、男性も27才ほどで
出生率が2を超えているとか...
どこが消滅?? しかし宣言した准教授もトップ記事にした大新聞も
検証も反省もしていません


2. 「(日本のためにも)農作物をつくるな」
放射能まみれの農作物を出荷するな!!ということだろう
これも検証してみよう...
たとえばコメの出荷時に放射能検査をしているが、全量ではない
設備や費用的に国が抽出の方法などを決めているが、先月ヤ○ー
アンケートで「福島のコメの放射の検査はどうすべき?」の問いに
「全量検査」を選んだのがいまだに半数もいる(国民はデマに踊る
のが好きなのね??)
では実際の調査を上げてみよう。2011年の出荷のうち福島は
1000000袋が検査され内安全値を超えたのが70袋、2012年で20袋
2013年で数袋、2014年ゼロ、2015年ゼロ、2016年ゼロ
100万袋のうちのゼロに3年続いているが、全量検査が
必要だという国民がいまだに約半数!!? 不思議な現象だ

ちなみに福島のお米...生産量は震災前で全国4位だったが
震災当時の2011年が全国7位、以降着実に回復している



と...これを聴いても、信じないでいる人は「御用学者が...」
とでも批判するのかな? 私はデマが嫌いなだけなのだが...
福島をそれでも悪くいう人...いますが
信じない方が真実が見えてきますよ。少なくても当時のi都知事
ひどかった...国民全員に恐怖をばらまこうとしていましたが
被災者の方がよほど明るい話題を提供してくれましたね

まともな国民はメッセージの方を信じて、2011年は決して
落ち込む年ではありませんでした

そのことも...次は話したいですね