あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

一般論でも言えること

まず、前回の書き込みで間違いがありましたので訂正します
お米の検査で福島のお米100万袋と言いましたが間違いで
10000000袋(1000万袋でした)
そのうちの最初の年が76袋、翌年が28袋が国の基準を満たせなかったのは確かですが
昨年まで3年間はゼロを続けており
今年もそうなると予測できます
以上、訂正からでした
-----

福島のことを悪くいう人たちは居ます
「行ったこともない」人や、「震災後に短期で特定の人と
かかわっただけ」の人、「悪く言うことで視聴率を上げよう
というメディア」や「福島が悪い」という政治家たち

これららの人たちの言葉に惑わされると、真実が見えてきません

ひそひそと小声で...「福島の人たちの表情は暗い」とか
「福島の人たちのデータは誤魔化しで、良いところだけ計っている」
とか、「悪いデータは公表していない」とかの言葉はすべて
フェークニュースです

福島を悪く言う政治家達や、評論家を名乗る人たちの
大半が福島を知りません。福島で震災以前から住んでいる
とか、ずっとかかわってきたという人は他県と何ら変わりない
福島なのを知っています。震災直後に様々なことが語られ
ましたが、語っている人が福島のことを知って語っているかは
大いに疑問です

似た事故でロシアのチェルノブイリがありますが
その状況を持ってきて、福島に当てはめようとした
医師や評論家は、何もわかっていません
甲状腺がんチェルノブイリ事故から10年ほどたって
語られていましたが、事故後に増えたという情報は
デマでした。元々その地には他の地とは違う風土病
のように甲状腺がんが多かったのです
さらに食生活も異なります
内陸にあるチェルノブイリは、年から離れていて
ロシアの流通事情もあり、都市としての自給自足率が
高かったのです。結果として事故後も放射性物質
たまりやすい(草を食べている)牛の牛肉や牛乳という
濃縮しやすいものを食べ続けていました。さらには土に
出てくるきのこなどが食性の主なものでした

福島の事故後、真っ先にやられてメディアも取り上げたのに
無視された情報は、牛の処分と牛乳の廃棄など、地元の
食材を見直したのです。さらにはそもそも日本の流通業界
のすごさで、他県から食べ物が大量に供給され、放射性物質
の影響を受けていると言える状況ではありませんでした

そして海に近い福島の沿岸では味噌汁(菌)や海藻(ヨウ素)
をそもそも取っていましたから、甲状腺がんはこれと言って
現れません。

戦争後の長崎で調査があり、プルトニウム型原爆の影響で
甲状腺がんが増えると騒がれましたが、大きく増えたという
事実はありませんでした。予防のために急きょヨウ素
投与しなければとしながらも間に合わずでしたが、ガンに
なる人が予想をはるかに下回ったのは、毎日食べている
海藻などがあったとのこと。もっとも西洋人は海藻なんて
食べませんものね

さてさて...前回の福島の話、反響もあるのですこし、何度かに
分けて話を続けることにしましょう