あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

友達無くすよ!?

「福島のことを擁護しても友達無くすよ」
と...声が聞こえてきます
まあ...意見が異なる人と話すのは面白いけど
ほとんどの場合は「話し合い」になりませんからね
お互いに話を聞かないから...ってぼくもか!?

さて、福島のことについて戻ります

「福島産のお米買ってますよ」
という声もありますが、値段は?
もちろん値段以前に、復興支援として買ってくれている人も
居ますが、販売業者はそうはみません
福島でどんなにまじめに「おいしいお米を」と作っていても
業者に持ち込むと『福島産だから...』と値段を安く抑えられる
実に「上から目線の国民感情」を踏まえての対応しかしていません

だから、安くしか仕入れられず、いかに国民が福島に悪感情を
もっているかがわかる指標になっています
うそだというなら...確認すればよい「福島の農家から送られてきた
米だけど販売所にもしも置くならいくら?」と今置いてある物と
比べてみればよい(実際に福島産でなくても聞くだけだから...)
明らかに国民がそうさせている「福島差別」なのがわかるだろう

親や親戚、周りの大人が「福島差別者」なら、子供は「福島仲間はずし」
をはじめるのは当たり前の流れだ


前に書いた...
I都知事は花火や花見に戒厳令を出し、都民も国民も自粛ムードに
なりかけた2011年春、被災地から全国民を納得させた発言がでた

「そっちはそっちで、花見をやってください。お酒を飲んでください」

岩手の酒屋さんだったか酒造メーカーだったか?から言われた一言を
メディアが報道し、最後に付け足しての「お酒を買ってください」
に見ていた人たちが賛同!!
『被災地の酒を飲もう! あの人たちを仕事でてんてこ舞いにしてやろうよ』
と...実は2011年、お酒の売り上げが前年よりも20パーセント以上上がったと
特に日本酒の売り上げは2000年以降で最高を記録したとか
花見に繰り出してみんなで東北の日本酒を飲むのがステータスに
なってました。「亡くなられた方に...(乾杯でなく)献杯!」と...

どちらの言葉に従いますか?