あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

プラシボ効果??

医療でもビッグデータが使われ始めて、医療として有効無効が
わかり始めてきた

塩と血圧の関係は無い! とか

ブルーベリーと目の関係は無い! とか

様々だが...タバコと健康の関係も医学では関連付けることは
できない。ただ、ビッグデータでの統計学上ではやはり関係あるのだ

ただ...メーカーが宣伝する言葉に...
「実際に聞きました」という体験談がある
これが曲者で...役者さんに演じてもらっているかも?
とも言えるが、実際に効果があるという意見もある

ここが医療の難しいところで、本来何も効果がないはずなのに
でたらめな薬でも、飲んだら治ってしまうことがある点だ

いわゆる「プラシボ効果」(偽薬効果)だ

治療薬の代わりに、ただの小麦粉をカプセルに入れて
「薬だよ」と言って飲ませる。もちろん薬としての薬効はないのだが
患者が勝手に自己暗示などでか?効果が出ることがある

薬の多くもそのような要素があり、信じて飲むとよく効くが
なにも信じていないと効き目はほとんどないとも言える

偽の薬に高額を支払うくらいなら、良い医者がにっこりしながら
「良い薬ができたんです。これでよくなりますよ」と安い薬を
与えられたほうが、しっかり効く薬だといえる
もしかしたら...名医とはコミュニケーションで患者を
治していける人のことかも?

脅すだけの医者では治りがわるいだろうことはおして知るべしですね

同じ薬でも名医からもらうとしっかり効いてくれそうです

医は仁術!?