あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

ゴメンで済めば警察はいらない、わからないで済めば!?

EUの個人情報保護といい...アメフトの重大な違反行為といい...
「わからなかった」では済まされません
もちろん知っていてやれば罰則も遠慮なく重くできますが
「わからなかった」と言われれば??

結果としては変わらないので罰則があっても当然です

陸上競技なら「ルールがわからずにやられた販促行為は失格とする」
なので、「わからなかった」と言ったら即失格で問題ありません!!
たとえそれが子供であっても...

そもそも、「わからなければなにをやっても良い」などとは
どこの法律でも許していません。「わからなかった」では
許す理由にはならないのです

よく犯罪者は「知らなかった、わからなかった」と逃げようとしたり
しますが、犯罪を行ったことは認めているわけなので
有罪でかまいません


動機や聞こえの良い計画で良いか悪いかを決める風潮もありますが
それが実際には悪のルールになっていることはよくあります

東京や大阪などの都会では、「エスカレータは片側に寄って
急ぐ人のために思いやりを」と聞こえの良いことを宣伝しますが
その結果として見てみると、途端にエスカレータによる事故が
相次ぎ、足の指を切り落とすケガ人も出ました
それまでは無かったのに...
そもそもエスカレータは真ん中に乗る設計で、片側に故意に乗る
行為は思いやりとは関係ない発案者の悪の呼びかけです
氷水をかぶったりなど遊びのつもりでも押し付けでやる限りは
発案者は責任を持ち、結果に対し責任を取るべきです

そういった意味では日本の「教育」には思いやりや聞こえのいい
政策しかやってきませんでしたが、どれも結果は最低のものばかり
唯一「ゆとり教育」がイチローや羽生、桐生、浅田、大谷、等々の
プロフェッショナルとして自立し世界と戦う人たちを育てられた
のですが、なぜかその政策を逆に悪とし、やめて詰め込みに
戻しました。彼らのようなプロフェッショナル的な人物は日本には
不要...という政策に切り替わりました
まあ...正式に言えば「ゆとり世代」とは55歳以下の社会人は
全員がゆとり世代なのだが...
(土曜が半日といえばゆとり教育のはじまりですから...)

さて、長年のゆとり教育が世界に通用する人たちを作り出すように
なってきました。それをやめようとする政策は、日本人になにを
求めてのことでしょうか??
英語教育?? イチローや大谷やダルビッシュは英語できない??
ゆとり教育はむしろ英語を話せる人を増やしてますね