あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

福島はいま?2

放射能...単なる震災の復興とは違うイメージを植え付けられた
福島ですが、実際の今は放射能に苦しんでいますか?

国は除染作業を徹底させました。この点で国は頑張りました

その影響は...農作物の検査データにも現れています
代表としてお米を取り上げれば、「世界でも特に厳しい基準」を
国が設けそれを合格しなければ出荷させないと
(ちなみに欧米の基準の半分以下の厳しさ)

お米10万袋で、基準を満たせなかったものは...
2011年は70袋程度
2012年は20袋程度
2013年はゼロ
2014年はゼロ
2015年もゼロ...あとは...わかりますよね

他県は? データがありません
確かに事故当初はありましたが、それでも10万分の70しかない

人に影響するのはご飯にしてお茶碗75杯を毎日食べていれば
影響するでしょうね...2011年当時のお米は...
あれ?一日75杯も食べているのかな?「福島米は危ない」と
言っている人は??

周りにそんなことを言った人...居ませんでしたか?



チェルノブイリと比べて話をする人
知識人ぶって府いますが、福島をチェルノブイリと一緒にして
比べるのは無知な人です
あまりにも食事などの状況が異なるから

チェルノブイリは内陸で、周りに海などはありませんでした
流通も発達しておらず、内部被ばくが進みました
食べていたものは、放射能を浴びた牧草を食べている牛、そして
濃縮していく牛乳やきのこなどの放射能がよけられない物でした

比べて福島は海があり、味噌汁も飲みそこから海藻などで普段から
ヨウ素を取っており、チェルノブイリのことも知っていて
牛などは処分、牛乳も処分などの対応を素早く行っています
さらには日本の流通力が他県から安全な食べ物を翌日以降すでに
搬入しています

そもそもぜんぜん違うのです

その証拠にチェルノブイリでは甲状腺がんの子どもが増えましたが
現在まで福島では増えているという状況はありません

無知な人たちが騒げば騒ぐほど、デマとなって広がっていくだけですね

福島のことを放射能などで悪く言う人の言葉に耳を貸すことは
良いことには決してなりませんよ