あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

福島はいまは?

ボランティアをやっている人はいい人...たしかに
ボランティアの大半の人はいい人です。自分のことよりも
まずは苦しんでいる人、助けを求めている人の役に立ちたいと
していますね

でも、福島復興に結果としてデマを流すボランティアさんもいます

三春町などに医療ボランティアに入ったある医師が、子どもたちの
健康被害の検診を受けさせることになり、大勢の子供たちが
検診にきて列を作っているのを見て思ったこと

甲状腺がんの子どもが増える」と直感したそうです

それを帰ってから知り合いや仲間に話し続けていたと
まあその中には福島に行ったこともない人も信じてしまい
「福島は危ない」とネットにも書き込み、「大丈夫だ」と
データで示しても耳をふさぎ、いまだに「福島を避けろ」
と発信し続けている人もいます

これはデマなのは現実的な事実が証明していますね

そもそも現在までで子どもの甲状腺がんが見つかったという
報道は1人だけ(まさが騒いだメディアが嘘はつかないでしょう)
これはほかの地域にくらべてみても多いわけではありません

2011年東日本大震災での原発事故後に、「福島消滅」と
新聞の一面に載りました。福島の住民流出が止まらないから
30年後には福島が消滅すると...某大学の準教授さんの
文責でしたね...と...分析でしたね

福島をなにも知らない人たちはそれを信じてしまいました
それで...「福島県民は農業を捨てて、東電と国の補償金で
生活していくべきだ」と叫んで参議員に当選した議員さんもいました

で...正しい発言でした?
分析は当たりました?
福島の人口問題はどうなっていますか? 絶望的?

結果としては当時騒いだ予想者・評論家の発言は全て外れました
これほど見識が無い人たちだとは...地球温暖化を信じる学者
レベルの外し方です

現実をなのも知らないのですね

人口問題...今の福島は全国内でもトップレベルの優等生です
出生率はも全国トップレベルで...確かに流出はありますが
それも他県と比べると少ないです
なにしろ...若いカップルの結婚が増え、子どもたちも
増えつつあります

さてさて...また日本のきれいごとで目をふさいでいる
福島のことを何度か触れていきましょう

当時の「絆」という福島排除を意味する言葉には嫌悪感すら覚えます