あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

被災者を排除する日本人言う「絆」とは?

原発事故は福島で起こりました

しかし福島ではないにしても同じ東日本大震災の被災地だから
放射能が心配だと、日本のあちらこちらで被災者・被災地排除
の動きが活発になりました。それを象徴するように
2011年の文字は「絆」

京都では五山の送り火陸前高田の震災がれきを使おうと
したら市民から大反対!「放射能が心配だ」と...
結局保存会は陸前高田からの薪の使用を中止
京都市陸前高田へ薪を送り返しました

陸前高田市福島県ではありません
しかし同じ被災地でひとくくりにされて、



東京では浄水池?から少し高い放射線量が検出
そこで都民が信頼する石原都知事が「花見なんかしてる場合でない」
「天罰だ」「浅草三社祭中止」と立て続けに戒厳令と自粛を都民に
強制しました


私のいる新潟県でも三条市などでは震災ごみの処分を引き受けよう
とした市に対して大反対の抗議が起こりました


現在では北海道の人たちに対してで同じことが起こっていますね
震災は北海道の一部でしたが、電力のブラックアウトが全域だったため
北海道全部を被災地として認識し、翌日には電気が復旧して
ライフラインも全部通常に戻ったのに、そのことを発信した有名人に対して
「不謹慎だ」「被災地を旅行するな」と復興を妨げる人たちが
ヘイトスピーチのように叫び続けていますね



と...福島から外れてしまったが...

いまだに存在する被災者へのいじめ

復興を妨害する「絆」



そんな人たちからは「いいね」は要らない
むしろ「悪い」や「Bad」の方が嬉しいね