あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

非科学を目指す?? 2

科学的な事が苦手な国民を目指してきた政府と財界ですが
それでも国民の中には「変人」と呼ばれながらも科学を
研究しようという人もいて、ノーベル賞は出ています

政府や財界が科学者に何を求めてきたか?

政府は...「見える結果と分かりやすい成果」をのみ
求めて、ほかは切り捨ててきました

財界は...「都合よい研究と成果」のみ求めて
補助などと言いながら、結果をしばりつけてきました

その結果...「まだなにに役立つかは分からない」とか
「先端技術にはこの研究が必要だ」という《基礎研究》を
切り捨て、無視してきたのです
つまりは...都合悪い研究や結論になるのは認められません

結論や結果が決められている研究なんて...小学校の理科実験
のようなレベルしかありません

真実を求めて...そんな研究は勝手にやれ!
と言われて、心ある科学者だけ...お金は無いがどうする?
と悩みながらも研究を続けたいと思っています

研究のためにと言いなりになって補助を出してもらっても
結論が政財界の意に沿わないなら発表させないなどの
縛りに合います

そんな風に、真実よりも政財界の都合での研究だけが推し
進められてきたことにより、日本の科学の信用は世界では
最下位レベルになってきています


科学論文の発表数は先進国でもほぼ下位争いをつづけ
ほかの論文の無断借用の指摘数は世界でもトップを争い

結果として、新しい先進の研究は皆無になり、どれも
周回遅れの研究に!

日本の研究って...凡人並みで、遅れているよね!

聞こえてきます。先進の物には政財界とも援助はしませんからね
これからもそのようです