あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

かき回される日本教育

突然の休校、そして2か月たっての分散登校、そして詰め込み授業!!

生徒は学校生活に不安を持つのは当然だろう

学校教育の現場が考えてのことではない

どれも学校も子供も知らない政治家やお役所が、世間体を気にして

押し付けてきたことだから

授業が遅れる? 子供たちはそんな不安は持っていない

そんなことを心配する子供たちは塾などでもともと学校よりも先のことを

勉強しているから...心配しているのは教育に詳しくないのに

「うちの子は...」という個人的なことを優先してのこと

学ぼうとすれば実は学校の授業以外でも学ぶ手段はいくらでもある時代なのだ

ただ、メディアは個人的な心配をする声を国民の声のように大げさにして

学校ではなく政府に...地方に問いただしに行く

実は教育は「自由」から成り立っていたのだが、そこに国民やメディアが

「管理」を求めだしたところから、現在のさまざまな教育現場の問題が

出てきた。

まあ...国民の大半はそのことを知らない

教育を決めていくのが国だ、お役所だ、委員会だ...と言っているから

学校自体は子供たちへの学びを導くことをあきらめ、正しいか?の判断も

やめてしまい、ガチガチの共産圏のような教育を始めるしかなかった

体育祭ではマスゲームや団体組体操を求められ、生活指導では

「ブラック」と揶揄されるような校則を作らされる

自由な教育で、自由な教育をできて入れば、そんなことは常識として

やる必要はないなとわかりながらも...勝てばよいという部活動でシゴキも

始めるしかない

どれもこれも教員がやりたくてというより、やると喜ばれ

やらないと無能と評価する体制を押し付けられているのが原因なのだ

それが今回の新型コロナ問題では「大混乱」としか言えない状況に

学校を陥れられてきたのだ

ニュースになる学校への決定事項...どれも現場では混乱しか起こしていない