あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

国会嫌いな首相が取った手段 !?

国会で最も大切なこと! ほぼ「年度予算」ではないかな?

今回コロナ関連で補正予算が組まれたのは納得できますが

問題はどんなことを「やるため」の予算なのか?

方針が決まっていれば項目を立てて組めばよいのだが

《何にでも》使えるものとして『予備費』という項目がある

のだが...コロナのこともあり大きくなるだろうな...

「5兆円」規模にはなるかもしれない...国会の与野党とも

これまでにないレベルの大規模なものも予想していたが...

なんと『10兆円』である。総額でも30兆円規模の補正予算

なんと「3ぶんの1」が...良く言えば何にでも使える。

悪く言えば好き勝手に使えるという状態にしたのです

「好きに使える=国会審議がいらない」

ですから、審議がいらない→国会を開く必要がない(秋の国会は開催しなくてよい?)

となり、内閣が自由に使える膨大な額を「コロナ対策」の

名目をつければ湯水のごとく使えるのだ

いろんな補助金制度や、直接の給付金などを、民間を入れで

下請け下請け...と手数料だけ吸い取らせておいて、実際に

配られたのはもともとの半額以下...なんて9年前の原発の対策費

みたいなことにしているようだ

(原発の作業には、6重の下請けで実際の作業員には国で付けた予算の

10分の1未満しか支払われない)

※手数料で2割程度をピンハネしていったら...6社目には1割も残らないね

こんな悪質商法の企業を保護するための国税の使い方で

いいのか? 実際にどのように使われているのかの点検もろくにしていない

のが昨今だ(安倍政権への忖度で...記録は残さない、チェックもしない)

さてさて..国会での説明ができないという小学校レベルの首相で

すから、国会を開いても大人の会話にはなりません

開いても無駄なのでしょうが、それを狙っての予備費の大増額

金額的には日本の防衛費の2年分たともいいます

安倍首相に...『好きに使っていいよ』といえるほど、日本は

湯水のごとく余裕が有り余っている??

いまだに届かないアベノマスク...国民全員ヘの10万円...

余裕でどんどん遅れていき、途中で消えていき...

手続きには「3密」になるように役所で大行列するしかない国民

田舎暮らしならよほどよさそうなのかな?

マスクもいまさら欲しくはないし、10万円もまだ...都会よりは

はやいかな?