あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

こんな時だから正確な情報を

新型コロナ禍での情報は、メディアも政治家も「目立つ」こと

で表に出ようとしていますが、それが『他とは異なる情報』を

目指すあまりに、結果として《不正確》なものになってしまって

います

大阪の府知事や市長が言う《うがい薬》が有効だという情報

や、都知事が言う横文字用語の羅列

正確に情報を伝えようとすれば、優しい日本語にすべきで

できるだけ難しい言葉でインテリぶる事では、正しい情報

が伝わりません。

例えば【クラスター】と言われても誰か正確に説明できますか?

そのままなら「集団」ですが、何人から言えるの?

分からないらそのまま複数人の集団ですね

それは二人異常で発生すれば【クラスター発生】と理解している

のが日本人です。さすがにメディアなどは言いませんがいい加減に

分からないような言葉を使うからですね

さらには【ソーシャルディスタンス】に至っては、WHOでも

使われません。「社会的距離」なんて意思の疎通もしない

ようなことは言いませんから。WHOや他国では『人と人との距離をとろう』

と言っています(いわゆる「フィジカルディスタンス」)

2mの距離を保とう...はソーシャルではなくフィジカルですから

日本での人との間隔は「社会的孤立」をイメージさせます

まあ...ガラパゴスな島国だから、世界とはソーシャルディスタンス

をとって...『日本の常識は世界の非常識』を突き進みます

子供のマスク使用についても、小児科医は国民の目に遠慮して

『2才未満の子供はしないほうが良い』としか言いませんが

世界(WHO)では『5才以下は...』が常識です

正しい(科学的)判断のためには、正しい情報が必要ですが

今は正しい事よりも『日本人の目』が間違った情報(デマ)を

押し付けてきています

日本人は「デマや差別・誹謗中傷」もコロナの口実をつければ

いくらでもやっていますね

さて、正しい情報で、正しい対応をしていけますか?

首相が変わっても、日本(人)は変わりそうもないですね