あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

自動車の自動「ライト」

最近り車では「オートライト」と呼ばれる自動で前照灯(ヘッドライト)を

点けたり消したりするものがあるが、これが義務化されて

故意にヘッドライトのON,OFFをできないようにされていくようである

日本ではこのヘッドライトは「日没から日の出まで点灯させることが義務」

であるが、実はそれ以前の「うす暗くなり始める時間帯からロービームでの

使用が推奨」されている...知ってました?

つまりは、日没になっているのにヘッドライトを点けないのは違反となり

ますが、日没...最近は早くなってきていますね

『暗いなったら点灯』と思っている人は明らかに違反をしていることになります

暗くなるのは日没後の30分以上経ってからですから...それまでは

日没していても大気などのおかげで本が読めるくらいの明るい時間帯が

存在します(市民薄明)しかしその時はすでに「点灯義務」の時間帯です

日没の時刻はそうそう知っている人は居ませんが、最近はカーナビで

「夜間モード」などがその場所の日没時刻に合わせてモードチェンジしたり

普通になっていますね(設定で調整できます)それをみれば、ヘッドライトを

点けるべきかどうかは判断できます。でもその前からでもロービームでの

点灯を「推奨」されていますから点けていてよいわけです

ちなみに昼間でもバイクや大型車では点けての走行が推奨されたりも

しています

点灯しても違反にはなりませんが、点けないのは違反ですね

ついでですので、『薄明』について...とりあえずは日没時の話として ...

薄明とは日没しているのに薄明るい状態を言い、まずは日常生活ができる

レベルにまだ明るいのが「市民薄明」日没後30分ほど

次は、地平線や水平線と夜空の境目がわかる程度...「航海薄明」

そして90分程までの完全な星空となるまでが「天文薄明」

この3段階ですが、「市民薄明」は日常生活には薄暗いと感じる程度

ですが、「夜」なのでスモールなどではなく、しっかりとヘッドライトを

点灯させましょうね (スモールランプは点灯にはならないので無灯火と言われます)

まあ...今の自動点灯はまだ改良の余地はありそうですが...