あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

学術会議から6名を外したのはだれ?

もう取り上げられているが、菅首相の任命権を利用したのは

杉田官房副長官のようですね

首相は「名簿は見ていない」と答弁してますが、首相は渡された

ものをそのまま任命するつもりだったのを、わざと(安倍内閣への忖度をしない)6名を

外して、菅首相に任命させた...そのうえで「任命とは...そういうこと」

と勝手に説明したのもこの人

実は学術会議に対しては以前にも「この人は外すべきだ」と

首相に持ち掛けていたこともある前科者ですね

今回は官房副長官になったので、それを相談なしに実行した

というのがつじつまの合う現実なのでしょう

そもそも中曽根元首相の国会答弁で「形式的な任命に過ぎない」

と答弁していましたから

もちろん、総理大臣も天皇から「形式的な任命に過ぎない」任命で

総理大臣となるわけですが、《任命》の解釈を変えてしまった

杉田官房副長官。中曽根さんへも反発していたのかな?

と言いながら文科省は中曽根さんへの弔意を全大学に求めており

公立大は従えと強制してきています

さてさて...中曽根元首相をどうしろと政府は言いたいのか?

「尊敬する元首相」だとすべきか? それとも

「昔の人だから今更無視しろ」というのか?

盾の勇者の尚文なら...どうするでしょう?

ナフタリアやフィーロは尚文には従うけど、権力をかさにきた

理不尽な命令...どうするかな?

権力者たちは中国をまたお手本としていますが

約1400年前と同じなのかな?