あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

任命しないとは?

学術会議の推薦での任命権は総理大臣ではある

「総合的に判断」として6名を指名して任命を拒否した

菅首相だが、説明は無し

「任命するとは推薦された人をそのままということではない」

と「首相判断」することが任命するということだと...?

総理大臣は誰が任命していたっけ??

たしか...憲法6条では「総理大臣」と「最高裁長官」は

天皇》が任命してました。もちろん国会の推薦でですが...

今回の理由を当てはめれば、天皇菅首相の任命を拒否する

こともあって良いことになります

(天皇の政治介入がタブーなのは過去からのルールですが

「中曽根元首相のとき(過去)のことは言うな」と言っていますから..)

であれば、天皇が首相任命を拒否しても問題は無いことになります

と...言っていたら??

なんと首相自ら「見ていない」とぬかしてきました

なんだ...故意に6名抜いた名簿を「見もしない」で承認

していたことになります

「総合的に判断」すれば、菅首相は下の官僚などに

頭が上がらないのでしょうね。任命権と言いながら

実は「メクラ判(適当な言葉が見当たらない)」を押していた

ということ。説明はできないのは当然ですね

だって..責任感も無い方という事ですから

そうやってきた与党では「学術会議の在り方」を検討する

会議を立ち上げました。なにを検討する?

むしろ逆にそんな会議を立ち上げること自体を検討しなおすべきでは?

自民党自体もデマ情報を流して学術会議の解散を目論んでいるのでしょう

記録も残さない「(新型コロナ)専門者会議」なんてのを立ち上げて

平然としているくらいだからね

将来...そんな会議は存在していなかったし、新型コロナも

日本は検討することも無かった...と歴史には刻まれるのでしょう

記録は残していないのだからね

そんな出鱈目な会議を作る鬼たちは、日輪刀で首を切り落とすか?

または太陽の元に引き出すしか無いのですが...