あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

今年は半分終わり!?七夕間近

東北北部を除いてすでに梅雨明けしていますが、以前には

立秋を過ぎても梅雨が明けなかったこともあり、実は

「6月に梅雨明けは異常」などと騒ぐほどのことも無いのですが...

地球とはそういうものですね

とはいえメディアは「6月に連日の猛暑日(35度超え)は初めて」

と騒いでいますが、気象で言うだけなのでこれも騒ぐことも無いです

カレンダー上での話はそもそも生活には関係ないとしてきた節も

ありますから...(ジューンブライドなど6月の花嫁伝説にはむしろ

ちょうど良いのでは?)

さて、そんなことよりも明日からは「7月」

季節は七夕の時期となります。珍しく雨の心配も無く七夕を

迎えられますね。それで良いのでは?

七夕伝説では、織姫と牽牛のふたりの話のように伝えられていますが

もともとは五節句の一つで、女子の裁縫や書道などの習い事の

上達を願う日でもありますね

七月七日に七夕(シチセキ)と書いてタナバタと読む...当て字ですね

ほんとうは「棚機」と書いてタナバタなのですが...織物を織る機械のこと

話では出会いはともかく、織姫と牽牛が結婚してからは仲良く仕事を

しなくなり、天帝が怒って離れ離れにしようと考えますが

別れさせることは無いと思いとどまり、「月に一度、7日にだけ合っても良い」

カササギにそう伝えるように命じます

ただ...このカササギは間違えて「1年に一度」と伝えてしまい

取り繕って7月7日と伝えてしまい、天の川の両岸にふたりは離れ離れ

になります。天帝には逆らえませんからね

1年に1度の会合に納得しますが、カササギは天帝に叱られ

「もしその日が雨ならお前がふたりを会わせろ」と命じられ

それからと言うもの7月7日が雨になると、カササギが橋の代わりを

努めることになり、ふたりは雨でも会えるようになりました

と...こんな話もありますね

今年は梅雨も明けてふたりが会える姿が見えるかな?

星の話にすると現実的になるかな? 次には実際の星の話をしましょう