選挙から1週間、そろそろまとめましょう
最高裁判事?の...法の番人の審査が国民によりありました
小選挙区はご存じのとおりですが、今回は「国民審査」の方を
話題にしましょう
自民や維新のように「憲法改革」を掲げているのですが
実際のところは...「×」を付けないと信任の投票ですから
今までは過半数が「×」で罷免された人は居ません
原因は...
なんといっても新聞・TVなどをはじめとするメディアは
「最高裁判事は誰でもよい」とばかりに選挙の時には
わざと扱っていませんから。国民は知らない人に×を付ける
ことをためらっているのです
なんだ...メディアは自分たちの「表現の自由」だけあれば良い
という立場ですね。安部元首相の時は「報道の自由」自体が
なくなっていますから...まあ...世界的にも弱いメディアですね
さらには、小選挙区で選ばれた議員さんたち...政党は...
女性を...おっと...女性の「夫婦別姓大反対」の人を選びました
なら、憲法も変える必要も無いと言ってもいいわけで
もっと言えば改定? いえいえ、もともと憲法自体が機能しない
絵に描いた餅なのですから...絵なら売り払っても...
いえ...憲法無くてもなにも問題は無いのが今の日本です
これまで...憲法が機能したことなんて皆無でしたね
憲法の上に、内閣を置いたのが安部さん、そしてその中心に
首相がいるのですが、現内閣は首相はじめとして憲法の
「平等」思想には反対を貫いていますね
自民がそうですから、公明もかかわる気は無いようですし
維新はもともと別姓自体を反対して「戸籍維持」を掲げています
「選択」の余地は作らない方針ですね
とはいえ、国民審査で7パーセントを超える不支持を得た人たちは
「選択としてでも夫婦別姓は認めない」としてきた人たちだけ
(社民などの新聞ではしっかりと全員について報道していましたから)
TVや新聞などのメディア自体を、国民審査するほうが先のように
思えますね...「ここはしっかりと報道しているのか?」
世界からは「日本のメディアのレベルの低さ」を指摘されてばかり
ですが国民は...知らされてもいませんね