あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

企業廃業つづく...日本が見えてくる

大手も人手不足になる少子高齢化時代に日本はすでに入っている

町工場では倒産・廃業・休業があいつぐが、倒産は赤字で
どうにもならない状態になり、しかたなく...だろうが
最近増えているのは「黒字」経営なのに廃業・休業する工場だ

仕事はある、黒字で経営は困っていない...なのになぜ?

理由の大きくは最初に話した少子高齢化である

人手不足は大手でもなのだから町工場は新人がなかなか居ない

子や孫も、ものづくりにはなかなか興味を持たない...教育でも
ものづくりの学科は募集を優先的に減らし、募集停止もしている

さらには毎年、匠たちや経営者たちが高齢化していく
続けていく健康が保てない

工場を続けていきたくても続けられないのだ

仕事が無いのではなく、あり過ぎて対応できなくなっていくのだ

もちろんいまだに続くデフレの影響で、単価は上がらず
若者はさらに敬遠する仕事になっている

ただ、絶望的なのではなく「黒字」経営出来ているのだから
望みはあるが、対応をどうするの? 考えて見る必要はあるみたい


なんか...日本を見ているみたいになる
「経済」大国と呼ばれたのは一昔前のことで、すでに世界を
動かしているのは「経済」ではないのに、いまだに「お金」で
世界を渡り歩くと考える経営者が多いのは...日本全滅への
カウントダウン??

「英語は話せる」という国を目指していても、英語圏からは
つまはじきものになろうとしている風にも見える



話は変わるが...

死刑制度は民主主義国では...死刑執行しても秘密なのは日本だけ
そのたびにヨーロッパからはあきれ顔で見られている
EU加盟の条件が「死刑制度廃止」が絶対条件になっているのだから
当然だろう
死刑制度があるもう一つがアメリカの一部の州だけだが、そこでもオープンだ
一週間前くらいにはネットでも誰が死刑執行されるかを公表し
執行時には立ち合いも認められる。執行時にはTVインタビューも
入ったりして「最後の一言」が公になる
日本では...「死刑執行されました」と伝えられるだけで
実際に死亡したかどうかも見届けられないのだ

死刑執行って...なんのため?
まあ...「犯罪抑止力」なんてフェークは言わないよね
死刑は抑止力ゼロなのはビッグデータが物語っている
アメリカもEUもそれを証明しているからね