あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

大学入試は素人が決めている !

大学入試の制度改悪がなんか...バカバカしい状態に

なってきていますね

受験する学生は振り回されっぱなし!!

最悪なのが英語で、民間の英語検定を結果を

入試の資料に使うというもの

〇〇検定合格! これで入試を一歩リード!!

と思っていて、高い検定料を払って合格..すればまだしも

「落ちた」と思って希望大学を変えるか? またお金を払って

受けてみるか?(合格日が間に合えば...)

入試とは関係ない場所と日程で進路が影響されるというものでした

この問題点はまともな検定の業者ならわかるので、カタカナの

有名検定協会が待っ先に「辞退」をしてしまい

検定も選ばないといけない状態になり、結局は「やーめた!」

と言い出す始末

それに続いて...「記述式」問題の取り入れの強制!?

必要ならそれぞれの大学で2次でやっています

国公立大の9割り以上がすでにやっていたのになぜ?

「記述式だと思考の仕方などがわかる!?」

そんなことを素人だから考えるのでしょうね?

これまでもやっていたのですけどね!

例として...

問題:10以下の自然数で、素数がいくつあるか答えよ?

選択式なら「4」を選び、記述式なら「4」と書く

これに思考の違いが出てきますか?

数学でなくても、国語でも記述式だと同じことを言っていても

採点で〇にも×にもなるでしょう。公平性が無くなります

(ら抜き言葉や方言での解答は×でしょうね)

そもそも今回の「共通」なるテストのことを言いだした人たちは

誰一人として現在の試験用紙を見たこともやったこともない

大学入試の「ド素人」でしたね