アンケートは真実を示さない !?
よく言われる...「アンケートによるとXXXXXXだから...」
というもの、はたして正しいデータなのでしょうか?
福岡での教師のいじめでっち上げ報道で取り上げられた
アンケートは「あなたはいじめられたり、その現場を
見たことがありますか?」という問に対し「はい」か「いいえ」
で答えるだけのものでしたが、それが特定の教員から特定の児童への
いじめであるとされた出ちあげの元になりました
さらには国連から日本に対して、アンケート調査の結果で
非難されたこともあります
最初に日本に指摘が来たのは...
・20代の男性の40%は童貞である
・女子学生の30%は援助交際の経験がある
というもの(デマでしたが)です
これは国連からの指摘であり、「それは大変だ!」と感じる
人も居ましたが、実は日本の対応は別でした
「データが正しいとする根拠を示してくれ」
でした。そう...ネットアンケートによる調査だと言うが
根拠はなにも示されなかったからだ
最終的には...国連側が「根拠のない物だった」と認めだが
どのようにして示された物だったのか? まともな判断力があれば
簡単に気づくレベルのデマデータになってしまっていました
まずは...女子学生が30%は援助交際...これはそもそも翻訳時に
13%を30%としていました。この時点で国連がアンケートデータ
を何に使おうとしていたのか? 日本を陥れようとしていたのでは?
とも取られるミスレベルではない悪意すら感じます
さらに両方でアンケートの取り方も問題で、各都道府県毎に
100名程度(抽出ではなく人口比も無視)に絞ってさらには
回答率も5%以下で、未回答が多いという統計としても
成り立たない物でした
3回「1」が出たから...「さいころで1が出る割合は50%」
と結論付けたようなもの
世界では...こんなことがまかり通るレベルなのですね
国連やIPCCなどという名前でも、デマなどがまかり通っている
と考えて良いのでしょう。データについてはもっと科学的に
分析してから受け止めるべきです