あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

コロナ対策は何を決めてきた?

去る3月10日に、首相は「歴史的緊急事態」だとして

コロナウイルスことに対しては《公文書法》の適用を決めました

なるほど、歴史的事件なので記録を公式に残そうということですね

少なくても会議などでは『議事録』程度は歴史的重要な残すべき

公的資料となるわけですが、あれからもうすぐ80日になりますが

これまでの日本ではどのように対応を決めて、どのように将来への

重要資料を残しているのかな?

すでに「緊急事態宣言」もつぎつぎと解除されていますから

どんな基準で「宣言」を行い、そしてどんなデータや基準で

「解除」することを決めてきたか? それをどんな人が決めてきたか?

でもちょっと不安...だって安倍内閣のやることですもの

これまでも、モリカケやさくらの会などなどの記録や資料は

全部残していないし廃棄してきた内閣ですから

心配は当たっていました...なにも残されていません

安倍さんは「専門家の意見を聞きながら...」といいますが

《専門家会議》すでに10回を軽く超える回数が開催されながら

【議事録】が存在していないといいます。法律で公文書として

残すことを指示しながら、実はなにも残さないという安倍内閣

自公の体質がそのまま生きています

専門家会議の言い分は「自由に発言できるように記録は残さない」

という無責任な会議の内容だと開き直っています

日本では以降に起こる感染症の対応に、今回のコロナウイルス

ことは参考にはしないということ

あの「専門家会議」って発言に科学的データも無いし

責任も取らないといいます。その会議に税金をいくらかけているのか?

単なる宴会を会議と言っているので議事録は無いということですかね?

WHOや中国に「検証」や「公開」を求めてはいますが、じゃー日本は

どんなデータでどんなことを決めてきたのか?と問われたら

『そんなの存在しません』と今まで通りに開き直るのでしょう

メディアでも検査をするとかしないとかの基準はどうして決まったのか?

専門家の単なる茶飲み話を安倍さんは盗み聞きしていたと説明する

しかないのかな?

安倍さんの言う「専門家」とは経済学者なのは知っていますが

日本には感染症に詳しい頼れる人は一人もいないということ

責任もとれないし、公表できる科学的データも存在はしていないと...

なるほど...東京の感染症発症者数は100人規模でのデマがあったと

訂正されましたが、訂正しないということもできるということだったのですね

ということは、世界と日本では、次の新型コロナウイルスのような

パンデミックが起こったら、また首相が「思い付き」でなんでも

決めていくしかないのですね

まあ...安倍さんの場合は決めることすら遅いし説明できない内容ですし..

結局...収束してきたように見えるのは「集団的免疫」が自然に備わった

だけのことですね

反論があったら聞きたいですが...反論するデータは残されていませんね