あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

永田町だけ?...閉鎖空間の昭和時代

今年になって医療機関から保健所への感染症発生などの

知らせはファックスでなくても良いことになった

もちろん電子メールなどのパソコンなどでそのまま扱えるもの

そうさせてきたのはもちろん現場ではなく、指示していた

上の人たち...そしてその人たちを監督する人たち

ひいては行政のトップであり、さらには政治家・内閣と

言った人たちである

その人たちは...スマホどころかパソコンすら扱えないし

扱えないことを「上司としてのポリシー」だと思っていたりする

IT担当大臣が「パソコンに触ったこともない」というの人でも勤まったり

「ハンコを守る会?」の会長が「役所の書類を電子決済?」とか

の担当者に選ばれたりしてきた...ここ最近のこと

とてもじゃないが《総合的に判断して6人を任命拒否!》なんて

言える人がそんな自民党での人事で選ばれているのだ

日本は技術先進国ではあると思うが、国が技術先進社会ではない

前首相から公に「基礎研究には期待していない」と予算を付けない

ことを国会で通してきた

現実に起こっていることは...

「日本のロボット技術は世界一」とTVでも宣伝してそんな人を

紹介もしているが、研究費などは国や国内企業は出さず、

海外の企業などが出してくれていて、結果として完成したら

「販売権は海外」...という現実になっている

そんな日本の現実を国民も政治家も知らないでいるのはまるで

「昔はおれはこうだった」と自慢しているおじいさんばかりで

いまは役に立たない人!! という人材ばかり

定年が無いから、政治家はそんな人の集団で、役に立たない人たち

が国の制度やシステムや法律などのルールを決めているのだから

「なにもやらない国」と...日本を一言ていえば言える

コロナはともかく...「デジタル庁」なんて...今までで無かった

ものではない。「e-Japanなんちゃら」とかは2001年ころにも

あったのだが何か変わった?

パソコンもスマホも使ったこともない人たちが集まって「デジタル庁」

って何ができるか?自民党ではできないことを歴代の首相が

しめしてきましたけどね