あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

緊急事態?1200人超え??

言葉には本来「言霊」という力がある

文字も同様で、侍戦隊シンケンジャーは漢字の力(モヂカラ)

で変身して悪(三途の川の「外道衆」)と戦っていた

※漢字の書き順を間違えたりすると変身できなかったりもする

ただ...これまでの政治家も知事たちも、そしてメディアが

そんな言葉や文字の「力」を無力化してきた

台風や大雪、大雨などをいかに大げさに報道するかで

「超(スーパー)」はすでに弱すぎる言葉になり

「〇〇年に一度」、「観測史上」なども陳腐な言葉と

なり果ててきた

そして昨年からの新型コロナの報道で「緊急事態」が

心に響かなくなっており、発した人たち自身でさえも

「密」を楽しんでいたり、「夜の多人数会食」を堂々と

行っていたりもする

なんだ...その程度のことなのだ!!

特に都知事は「言葉遊び」に夢中で、英語でもないような

「ソーシャルディスタンス」なんて和製ともいえる国内だけで

通じる言葉を使って悦に入っている

現実はどうでも良いのだろう?

都民や国民に対して『我慢の〇週間』と我慢の強要を

言いだしてもすでにその言葉は都民にも国民にも

伝わってこない

都民も国民も大したことが無かった時から「我慢し続け」て

いたのだから、力の無い言葉遊びでは、何をどうしていいのかも

伝わってこない

国民も都民も...「怖いね」と他人事としてしか見られなくなって

きている。確かに今日は1200人越えの東京都ではあるが

どうすれば良いのか?言われてきていた対策はしてきたのに

さらにどうしろは無い

夜の飲み場を閉鎖するとか言っても、そもそもそこが

増えてきた原因という状況などの説明は無いし、アルコールで

消毒...なんてのが効かないとかの説明は無い

まあ...首相とかは実際にアルコール会食しているではないか

それで陽性になっていないのなら問題ないとも言える

そもそも見えないものを相手に、妄想で「対策している」と

言っているのだから実際には効果とかは関係ないのだろう

日本には専門家と言える人は居ないからなのか