あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

「私の携帯を返してくれ!?」

1年ほど前のことだからもう話そうか...

その日の朝は、朝の交通安全!?の路上での立ち番があり
早めに自宅を出た
向かう途中で「私の携帯」が鳴った。番号は見たこともない
番号から...まあ市外局番から大体の場所はわかったが...
運転中でもあり無視しようと思っていたが
いつまでも鳴り続く!

仕方なく出てみると...声からは50ほどの女性から
《いま話しているのは、私の携帯ですよね! 返してください》いま話しているのは、私の携帯ですよね! 返してください」
と、怒鳴り声で!!

何言ってるのか??何十年も番号は変えずに、新機種に機種変
だけやってきた(MNPはやったけど...)今回の機種も半年以上前に
機種変したものだ
まさかD社やS社がそんなヘマはしないだろうと思いながら...

「何を言っているのかわかりません」と話して
バカバカしいので、わざと切らずに目的地まで運転。
その後もそのまま用事を済ませ、帰ってきたらまだつながっていた

なにかごちゃごちゃ言っていたようだが、どうやら
《その携帯を持ってきてくれ》と言うのが言い分のようだ


まったくの濡れ衣だろうとわかっていたが、
『堪忍袋の緒が切れました!!』とプリキュアではないが...
そこからは逆に攻勢に転じさせてもらった



「そこまで言うのなら良いでしょう。しかし持って行って
それが無実だったら、旅費や日当は請求させてもらいます
それと、もちろん慰謝料もね」と...

それで「どこへもっていけばいいですか?」と尋ねたら
《〇〇市です》(やっぱり300キロ以上離れた太平洋側)...
「なるほど、私は新潟県の〇〇市ですから
ここ半年は新潟県からは出ていないのですが...」
と忠告して、「それとも取りに来られますか?旅費や日当は
私が悪いのならもちろん持ちますよ」と...

相手はビビったようですが、そんなのは関係なく...

「あなたが私を犯人呼ばわりするなら、警察に届けてもらって
結構ですし、私は無実を証明するだけです。悪いと決まった
方が慰謝料等を負担して良いのでは?」と言ったら黙って
しまいました。でも私が犯人だと思い込んでいるので

とどめに...

「あなたの携帯の番号を教えてください」
《0△0-XXXX-◇◇◇◇ですよ》と答えてきたので
(しめた(^^)v)と思い「じゃーいまかけているのは何番ですか?」
と聞いたら...下四桁になったら...黙ってしまった
※最初からこの流れをいつ切り出そうかと...切り札ですね


「聞こえませんが、何番ですか?」と大きな声で言ったら
《すみません、間違えました》と...
「いまさらすみませんで済ませる気か???」とつい大声で
話したら、泣きはじめてきた


まあ...間違いは誰にでもあるが...と思いながらも
「謝る気持ちはあるのか? あるなら慰謝料とは言わないが
菓子折りの一つも持って挨拶にでも来ます?
もちろん旅費とかは出しませんが...」
と言ったら《許してください》の一点張りとなった
※まあ旅費だけで新幹線なら片道2万円ほどはかかるからね
(- -) わかりながらも意地悪くしてみた

まあ...クレーマーだった女性にそれ以上クレームを付けても
大人げないので許したが...もちろん最後に
「物事はなんでも確認しないで自分が正しいと思って
行動すると、大変なことにもなりますよ。気を付けてください」
と一言くぎを刺しておいた
※私も肝に銘じておこう!


と...昔話でした