消えないアマゾン火災!?どうする?
いろんな報道もありますが、アマゾンの森林火災が
騒ぎになっていますね。現在の焼失面積がほぼ日本の四国と
同じ面積となっています...スゴイ!?
まあアマゾンの森林自体が日本の国土の15倍以上あるので
割合だとアマゾン全体の約300分の1といった感じ
と...原因は「焼き畑農業」で焼いたら消せなくなった
というところ(一部報道では「放火」と言ってますがその言い方はヘン?)
と...広いアマゾンですからまだまだ...とはいえ、政府も
慌てて消そうとはしていません
理由はどうやら...
アマゾンの森林自体の開発にもつなげられるとか
地下にあるレアメタルの採掘を始めるきっかけになるとか...
でも、軍が出ていても消せる気配もありませんね
他国の協力は...拒否していますし
でも実は30年以上前にもこのようなアマゾンの森林火災がありました
その時も消防が...このときは本気で消そうとして1500人があたるも
1週間以上消える気配が見られず、ブラジル政府が正式に
「カイポア族」の祈祷師2名を呼び現地で雨乞いの儀式を敢行
2日後に大雨となり、90%の消火に成功
これが新聞にも載り話題になりました
意外とこの方が大規模なものほど効果があるのかな?
ちなみに二酸化炭素の処理や増加を心配しますが
手入れされていない森林は二酸化炭素の処理能力は以外に小さく
地球規模ではもともと海が行う光合成の方が大きいので
地球温暖化の問題にはならないでしょう
それよりも上がった煙で太陽光がさえぎられたり
大気中の水蒸気の減少が、寒冷化側に押し返すことにもなりそうですね