あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

医療の遅れ!?

先進国を自負しているが、実は日本の医療は30年前と

なんら変わってはいないとも言える

虫垂炎を一つとっても、いまだに「胃腸炎」と言われて

しまって、3日放置され破裂寸前...

知人も九大付属で「うちは切らないのでここへ行ってください」

と病院名のメモを渡されて終わり...結局腹膜炎で

1か月以上入院...なんてことが珍しくない

出産に対しても胎児の検査は、「X線は胎児のガン発症が

2倍以上」と世界では戦後すぐにわかっていたが

戦後30年以上も日本では妊婦の胎児検査にレントゲン検査を

行っていた

そして「高血圧」対策!?

塩と高血圧の関係は5%にもならないのに、いまだに

「減塩」を高血圧対策の切り札だと言う

しかし世界では「塩」の不足は心臓病や脳溢血のリスクを

10倍にも跳ね上げることが知られている

さらには夏の熱中症も減塩が進んでからは発症が極端に

増えている

熱中症対策には「塩」は不要で「水分補給」だけで

良いと言っているから。しかし塩分なしでの水分補給が

実は熱中症を増やしてもいるのだが...

実は...医療における「病気の原因」と言われているものは

病原菌やウイルス以外では、「統計的」な理由づけしかない

それで《数字は見ても、人は見ない》という現在の医療では

たとえオリンピックの代表選手でも『運動不足ですね』と

いわれるのである

そして、HIVなどに陽性反応しているて、服薬治療していても

「うつるから」と診療拒否や就職拒否もされる

以前、言語障害でいわゆる「どもり」があった人が

職員に「それでも大丈夫だから」と就職してみたところ

院長などから「もっとはっきり言え」と恫喝されて

自殺に追い込まれた事件など、医療の世界には嘘のような

時代錯誤の差別や偏見、病気に対する無知がはびこったまま...

身を守るのは自分で「この病院(医師)は変だ」と思ったら

遠慮なく別の病院へ行く勇気と、それを認める制度の導入を

してもらいたいものだ

と...ごまめの歯ぎしりかな?