あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

暑さについてももう少し

エアコンなどが普及する中でも熱中症が絶えない
日本人独特の「暑さはガマン」という風潮がそれを支えてもいる

日本のこのような暑さはヒートアイランドだとしても、実は
平安時代がもっと暑かったというデータもある

「建物は夏の暑さを...」と言われたのはそんなこともあるから
で、冬の寒さは暖をとれるが、夏の暑さは風通しよくしろ
ということなのだろう

暑さに対する対策自体が平安時代に進み...それが日本を特徴づける
生活習慣や着物文化として現在の京都につながってきていると言われる


江戸時代の歴史では3度の大飢饉が記録されているが、それはちょうど
太陽黒点」が極端に少なく(太陽活動の停滞期)にあたり
農作物が採れず、猛烈な風台風が襲い、各地で豪雨被害が続いた

あれ?似てないかな??

とにかく暑さは何とかできるのだが、それをやらずに
精神論にしてしまっているのが...日本が熱中症に弱い用件の一つだろう

さらに、デマだった「塩」を取らないのが健康法だとしてきた
のも、追い打ちをかけている

いまさら...「塩を取ると血圧が上がる」と信じるのは
ビッグデータとしてはほぼ意味を持たないものなのに...

「高血圧」を心配しての「減塩」は何の意味もないと考えるほうが
熱中症で倒れるよりもよっぼと健康的だ


ちょっと...デマなのをこんど...いくつか取り上げてみよう