あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

陸上競技のヤミ

「To LOVEる」のヤミーじゅなく...かわいいけどね(^^;)

スポーツの世界で「勝ち」を至上命令にすると出てくるのが不正

それも手軽なものが「ドーピング」

このドーピングが...良くも悪くも社会にも影響します

より速く!より高く!より遠く!

このために「力」が必要なら筋肉増強剤など

「持久力」が必要なら疲れを感じなくしたり、酸素を多く取り入れたり...

瞬間の反応速度が必要なら...

などと、種目ごとにいろんなドーピング方法があるが、それを調べる

連盟などでもそれらの薬の使用を知る方法を研究したり

逆に知られないようにする薬が出てきたり... イタチゴッコでもある

さらにはそれを国を挙げてやっているのでは? との疑いがあるところも

複数あり、オリンピックでは「メダルはく奪」は珍しくない

選手同士の指摘などもあり過去の大会での検体を調べなおして

メダルはく奪、繰り上げでのメダル獲得も何度もあった

まるで科捜研みたいな...最新の技術で過去の大会のものまで

ドーピングがわかるのだ

さらには疑惑がぬぐえない場合は出場停止などの処分も出る

いつでも抜き打ち検査できるように、所在をはっきりとさせておくことが

義務付けられているのだが、居るとされていたところに居なかったりで

検査ができないことが続くと(1年間で3回)以降の大会などは出場停止

の扱いになる

つい最近、100m男子の選手が出場停止になり、東京五輪が開催されたとしても

出場資格が無くなったメダル有力選手もいる

とはいえ、ヤミだけではなく、ドーピング研究でわかったこともたくさんある

一つは「疲労物質」と言われた乳酸は、実は逆で疲労を緩和するために

発生していることがわかったり筋肉痛の原因でもなかった

倦怠感や疲れを取るものを薬でとるより、脳に働いて

「疲れを感じない」ようにする薬が実は有効であることも

わかってきた

さて、来年に東京五輪を開催するかどうか...医学的にも進んできた

理論により、ドーピングを許さない研究が...進んでいるのかな?

コロナ禍ではどうなるか...

でも良い点での研究がもっと進むと、疲れ知らずの人間も出てくるのかな?

ロボットじゃなくても??

楽しみでもあるような